2017年05月06日
TX東京メトロパスで東京を散策してみた。

今年のゴールデンウイークは、遠出する予定もなく、自宅で過ごしているわけですが、
それでも少しは出かけたいと思い、東京散策することにしました。
家族もいるので、家族用のお得切符をさがします。
TXのお得な切符をみると、東京探索系は「TOKYO探索きっぷ」、「TX東京メトロパス」、「TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」があります。
六本木方面まで足を延ばすつもりだったので、「TX&東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」は早々に候補から脱落。
あとは「TOKYO探索きっぷ」(研究学園から2,380円)と「TX東京メトロパス」(研究学園から2,260円)の一騎打ち。
「TOKYO探索きっぷ」は都営地下鉄、都電荒川線、都営バス、日暮里・舎人ライナーは1日乗り降り自由
「TX東京メトロパス」は東京メトロ線の全区間が1日乗り降り自由。
これは選びにくいのですが、都内は地下鉄の方が慣れているという点と、都営よりメトロの方が路線が多い気がする点から、TX東京メトロパスにしました。

というのがこれ。
右側がつくばエクスプレスに乗るときの切符です。北千住までは往復のみですが、北千住ー秋葉原間は乗り降り自由。
左側がメトロ一日乗車券。
普段、モバイルスイカを利用していると、こういう紙の切符に微妙な違和感を感じます。
私の違和感はさておき、まずは浅草を目指すことにします。
TX浅草駅は浅草寺の近くにあってとても便利。

そして浅草寺の本堂はかなり混んでいました。

仲見世通りも人がいっぱい。
ちなみにこの通り、正式な名前がよくわかりません。調べてみると、ここは浅草寺の表参道で仲見世通りは俗称のように思われます。

ホッピー通り。
なんでホッピー通りなのか気になっていたのですが、見れば即わかりました。(解釈があっているかちょっと不安ですが・・・)
道の両側ひたすら飲み屋さんなんですよね。
テラス付きのオープンカフェならぬ、オープン居酒屋です。
しかも昼間からかなりの盛況っぷり。なるほど、この辺りに住んでいるとこういうライフスタイルが楽しめるのか。これはかなり羨ましいぞ。
続いての目的地は建築ミュージアムです。
アメ横を経由しようと思いましたので、TX浅草駅からTX新御徒町駅に移動、徒歩でJR御徒町駅、JR上野駅へと行きました。
目的地である建築ミュージアムの最寄駅は丸の内線茗荷谷駅。メトロだけで行ければよいのですが考えるのが面倒だったのでJR上野駅からJR東京駅まではJRを利用しました。
JR東京駅から丸の内線に乗り換え、茗荷谷に到着。

つきました、建築ミュージアムです。
ここは、建築模型が並んでいる博物館です。小石川植物園に隣接してます。
この後、丸の内線で四谷三丁目まで行き、なぜか四谷の町中を歩き回り、神宮球場の横を通り、表参道まで歩くという暴挙に出てしまいました。
ちょうど神宮球場のヤクルト-阪神戦が終わったところだったようで、球場の周り、人だらけ。タイミングが悪かったです。
しかしこの辺り、東京らしからぬ緑豊富な場所でした。東京ってこんなところもあるんですね。
さらに、表参道から代々木公園までメトロ千代田線で移動。代々木公園のイベントを楽しみました。
代々木公園、名前はよく聞きますが行ったことありませんでした。
立派な公園ですね。木々も大きくて緑が豊富。
つくばも緑が豊富ですが、神宮や代々木公園あたりの木々はつくばの木々より大きくて立派でした。
つくば(特に研究学園)にもこういう大きな木が欲しいところです。
そして、次の目的地、国立新美術館に行くわけです。
メトロ千代田線 明治神宮前(原宿)駅まで歩き、そこから乃木坂駅に移動。

ここは建物を見に来たようなものなので、中も含めて全体的にチラ見して終わりです。
この時点で18時を回っており、通常なら閉館時間だったのですが、ゴールデンウイークだからか、閉館時間が遅くなっていたので入ることができました。
この後、六本木に徒歩で移動し、

六本木ヒルズで開催してたプレミアムモルツフェスティバルで、250ml 100円のプレモルを飲み、帰路につきました。
帰りはもちろん、メトロ日比谷線で六本木から秋葉原まで来て、TXで帰宅しました。
この「TX東京メトロパス」、この季節だと、結構面白いですね。
メトロだとフリーになるので、少し遠くの駅でも歩くのです。都内をここまで歩き回ることって滅多にないので良いですよ。特にこの季節は気候も良いので歩きやすいです。
この感じだと、「TOKYO探索きっぷ」も面白いかも。
こちらは何といっても都営バスに乗れるのが魅力。細かな移動にはバスの方が強いのではないかと思われます。
ちなみに、歩くことを想定して歩きやすいシューズを履いていくのが良いと思います。私はランニングに使っているシューズ(Asics GT-2000)を履いていきました。
それから、モバイルバッテリーもあった方がよいと思います。東京の街をひたすら探索するにはスマホが威力を発揮します。私の場合、地図もスマホ、乗り換え案内もスマホ、調べ物もスマホ、読書もスマホ、いざというときの電子マネーもスマホ、Lineもスマホと、スマホに頼りっきり。
なのでモバイルバッテリーは必須なのです。
ということで、なかなか楽しい東京散策でした。皆さんもお得切符を使って東京探索を楽しんでみてはいかがでしょうか?
Posted by l-support at 01:04│Comments(0)
│旅