2016年02月12日
友朋堂吾妻店 2/12(金)で店頭営業を終了

なんと、友朋堂吾妻店が店頭営業を終了するそうです。
【友朋堂】お知らせ。友朋堂吾妻店は2/12(金)を持ちまして店頭営業を終了いたします。2/11(木)が最終の営業日となります。お客様方にはご迷惑おかけします。桜店・梅園店に関しては現時点では未定です。詳細がわかりましたらツイートいたします。永らくのご愛顧ありがとうございました。
— 徳永直良(友朋堂吾妻店店員) (@naox_toku) 2016, 2月 10
古くからある本屋さんで、専門書が多くて重宝していたので残念です。
つくばは土地柄か、本屋さんが多く、競争は厳しいのでしょうね。
しかも電子書籍が普及し紙媒体の書籍は売上を下げているのかもしれません。
いずれにせよ、昔からのお店が店頭営業を終了するのは残念です。
Posted by l-support at 00:37│Comments(15)
│つくば
この記事へのコメント
こんにちは!
友朋堂の閉店は本当に残念です。
吾妻店も梅園店も利用したことがありますが、特に吾妻店はつくばに引っ越してきて初めて行った本屋でした。
研究学園に引っ越してからはアカデミアとワンダーグーしか行かなくなってしまいましたが、専門書などが充実していて、いかにもつくばの本屋さんだなという感じでした。
アカデミアのような大型書店ができたうえに、アマゾンで本を買う人も増えたでしょうから、なかなか本屋さんの置かれた環境は厳しいのでしょうね。
友朋堂の閉店は本当に残念です。
吾妻店も梅園店も利用したことがありますが、特に吾妻店はつくばに引っ越してきて初めて行った本屋でした。
研究学園に引っ越してからはアカデミアとワンダーグーしか行かなくなってしまいましたが、専門書などが充実していて、いかにもつくばの本屋さんだなという感じでした。
アカデミアのような大型書店ができたうえに、アマゾンで本を買う人も増えたでしょうから、なかなか本屋さんの置かれた環境は厳しいのでしょうね。
Posted by Science_City
at 2016年02月12日 01:04

梅園店、桜店も2月12日で閉店です。お店の経営もあるかもしれませんが取次店が廃業した影響が大きいのかもしれません。
出版不況といわれて久しいです。
出版不況といわれて久しいです。
Posted by たっちゃん at 2016年02月12日 05:48
「新文化」に載った記事のURLも載せておきます。
http://www.shinbunka.co.jp/news2016/02/160212-01.htm
http://www.shinbunka.co.jp/news2016/02/160212-01.htm
Posted by たり at 2016年02月12日 16:45
12日の常陽新聞を見て驚きました。
どうやら突然の閉店だったようですね。
来店客も「いきなりでビックリしている」そうで。
友朋堂だと、よくアッセ店に行っていましたね。
懐かしいのぅ・・・
どうやら突然の閉店だったようですね。
来店客も「いきなりでビックリしている」そうで。
友朋堂だと、よくアッセ店に行っていましたね。
懐かしいのぅ・・・
Posted by メッケレ at 2016年02月14日 01:03
Science_City さん
古くからある本屋さんなので愛着もあったんですが、店頭販売を取りやめるのは時代の流れかもしれませんね。
電子書籍の普及とAmazonの躍進で本屋さんは苦労しているでしょうから。友朋堂は教科書の卸とかやってるはずなのでそこで商売していくのだと思います。
古くからある本屋さんなので愛着もあったんですが、店頭販売を取りやめるのは時代の流れかもしれませんね。
電子書籍の普及とAmazonの躍進で本屋さんは苦労しているでしょうから。友朋堂は教科書の卸とかやってるはずなのでそこで商売していくのだと思います。
Posted by l-support
at 2016年02月14日 23:42

たっちゃん さん
どうもそうらしいですね。
我々からすると一気に3店舗本屋さんがなくなったことなりますから、かなりインパクトが大きいと思います。
どうもそうらしいですね。
我々からすると一気に3店舗本屋さんがなくなったことなりますから、かなりインパクトが大きいと思います。
Posted by l-support
at 2016年02月14日 23:44

たり さん
太洋社って結構大きな会社ですね。
62年も続いている会社のようです。
こういった形で店頭販売を中止した本屋さん、全国にたくさんありそうですね。
太洋社って結構大きな会社ですね。
62年も続いている会社のようです。
こういった形で店頭販売を中止した本屋さん、全国にたくさんありそうですね。
Posted by l-support
at 2016年02月14日 23:56

メッケレ さん
確かに突然ですよね。私もびっくりしています。
本屋さんの業界はよく知らないのですが、取次の会社がつぶれるとこんな影響を受けるんですね。
確かに突然ですよね。私もびっくりしています。
本屋さんの業界はよく知らないのですが、取次の会社がつぶれるとこんな影響を受けるんですね。
Posted by l-support
at 2016年02月14日 23:59

1982年 吾妻店
1986年 梅園店
1995年 ASSE店
2000年 桜店
それぞれ開業だったそうです。
1986年 梅園店
1995年 ASSE店
2000年 桜店
それぞれ開業だったそうです。
Posted by _ at 2016年02月16日 00:23
書きかけでポストしたまま放置して済みません orz
筑波大学開学が 1973年でしたから、9年後に開業したのですね(開学後すぐかと思ってました)。
35年間?ありがとう&ご苦労さまでした。
筑波大学開学が 1973年でしたから、9年後に開業したのですね(開学後すぐかと思ってました)。
35年間?ありがとう&ご苦労さまでした。
Posted by _ at 2016年02月18日 01:01
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13805.html
太洋社が自主廃業したのが2/8、書店としては日販やトーハンから受ける選択肢もありながら友朋堂は店舗営業を見限ったわけで、構造不況の厳しさとドライな経営判断が目を見張ります。
でも
https://twitter.com/dogh99/status/699185188664836096
「他の取次と契約っていうけど、たぶん今回は大洋社が短期のうちに現在の売掛を清算しろと言ってきているんだとおもう。だとすればよほどマネーフローに余裕がなければ経営続けられない。新しい契約も難しい。」
太洋社が自主廃業したのが2/8、書店としては日販やトーハンから受ける選択肢もありながら友朋堂は店舗営業を見限ったわけで、構造不況の厳しさとドライな経営判断が目を見張ります。
でも
https://twitter.com/dogh99/status/699185188664836096
「他の取次と契約っていうけど、たぶん今回は大洋社が短期のうちに現在の売掛を清算しろと言ってきているんだとおもう。だとすればよほどマネーフローに余裕がなければ経営続けられない。新しい契約も難しい。」
Posted by たり at 2016年02月19日 14:56
_ さん
1982年とは古いですね。
大学が出来てから9年後とはいえ、大学ができる前は広大な空き地だったところのわけですから、9年後といってもまだまだ発展途上だったころだったのではないかと思います。
そう思うと、やはり感慨深いですね。
1982年とは古いですね。
大学が出来てから9年後とはいえ、大学ができる前は広大な空き地だったところのわけですから、9年後といってもまだまだ発展途上だったころだったのではないかと思います。
そう思うと、やはり感慨深いですね。
Posted by l-support
at 2016年02月20日 22:04

たり さん
確かに一つの経営判断なのでしょうね。店頭販売はもうからなくなってきてるのでしょう。
太洋社の売掛についてはどうなんでしょうね。本屋さんの取引構造はよくわからないのですが、さすがにこのご時世、お金のやり取りには契約書が交わされているんじゃないかと思います。なので、勝手な都合で短期に金払え、とは言えないと思います。
確かに一つの経営判断なのでしょうね。店頭販売はもうからなくなってきてるのでしょう。
太洋社の売掛についてはどうなんでしょうね。本屋さんの取引構造はよくわからないのですが、さすがにこのご時世、お金のやり取りには契約書が交わされているんじゃないかと思います。なので、勝手な都合で短期に金払え、とは言えないと思います。
Posted by l-support
at 2016年02月20日 22:14

内情はよくわからないのですが、太洋社は当初の自主廃業から破産に切り替えました。
http://n-seikei.jp/2016/03/taiyoushuppan-tousan.html
太洋社の取引先の芳林堂書店が2/26に自己破産したのですが、その不良債権が8億円、太洋社の負債が76億円(!)と一桁違うことから、2月の太洋社の資金繰りが厳しい(だから友朋堂含め資金回収を急いだ)ところに芳林堂書店の件で急速に悪化したことが推測されます。
市場は縮小するわ、取次大手二社はえげつないわで、書店さんも大変な時代ということでしょうねぇ・・・
友朋堂さん、店舗は閉まっているのに、屋根上の看板の電気は一昨日もまだ点いていて、何か物悲しいです。
http://n-seikei.jp/2016/03/taiyoushuppan-tousan.html
太洋社の取引先の芳林堂書店が2/26に自己破産したのですが、その不良債権が8億円、太洋社の負債が76億円(!)と一桁違うことから、2月の太洋社の資金繰りが厳しい(だから友朋堂含め資金回収を急いだ)ところに芳林堂書店の件で急速に悪化したことが推測されます。
市場は縮小するわ、取次大手二社はえげつないわで、書店さんも大変な時代ということでしょうねぇ・・・
友朋堂さん、店舗は閉まっているのに、屋根上の看板の電気は一昨日もまだ点いていて、何か物悲しいです。
Posted by たり at 2016年03月15日 15:25
たり さん
自主廃業と破産の違いがよくわからないのでちょっと調べてみると、自主廃業は理由いかんなく、自発的に廃業することのようです。
破産は裁判所の手続きが始まることだそうです。負債が76億とのことなので、破産は織り込み済みの自主廃業だったのではないでしょうか。
友朋堂は、小売りをやめただけなので、今後は卸売りで食べていくのだと思います。
自主廃業と破産の違いがよくわからないのでちょっと調べてみると、自主廃業は理由いかんなく、自発的に廃業することのようです。
破産は裁判所の手続きが始まることだそうです。負債が76億とのことなので、破産は織り込み済みの自主廃業だったのではないでしょうか。
友朋堂は、小売りをやめただけなので、今後は卸売りで食べていくのだと思います。
Posted by l-support
at 2016年03月20日 21:25
