2012年11月04日
つくば 小型放射線積算線量計実証試験に参加してみました。
つくば 小型放射線積算線量計実証試験に参加してみました。
つくば 小型放射線積算線量計実証試験に参加してみました。
この記事の前に、茎崎交流センターに行ってきました、みたいな記事を書いています。
実は、この 小型放射線積算線量計実証試験 の説明会が、茎崎交流センターであったんですね。
この実験、目的は「市民の皆様の生活環境における放射線積算量(線量当量)を把握し,効果的な対策方法の検討に資するため」ということだそうです。
やっぱり気になる放射線、市の情報収集に協力しようと思い、参加しました。
基本的には、上の写真のような線量計を一ヶ月間持ち歩くだけです。
我が家は息子が参加。つねにランドセルに忍ばせることにしました。
さて、どのくらいの線量を浴びてるんでしょうか。
とか思ったら、なんと情報は開示しないとのこと。
「※試験協力者からデータ開示の希望があったものについて,市より試験終了後希望者へ,ガラスバッジ・小型放射線積算線量計(積算線量データ)の,本人のデータを開示します。」とか書いてあるんですが、線量のデータを開示するわけではないんです。
基本的には、「この線量であれば人体への影響は問題ありません」みたいな、抽象的な情報のみ公開するらしいです。
このあたり、説明会ではいろいろ質問が出てましたが結局あいまいなまま説明会は終わってしまいました。
別に、個人に開示するだけなんだから、測定した線量は教えてくれればよいのに、と思います。
なんか、いろいろ言い訳してましたが、そういうところを隠すから不審がられるわけなんですよね。
問題があるなら問題があるで、なぜ問題があるかをきちんと明確にして欲しいところです。
つくばは、産総研といった国内屈指の研究機関を市内に持つという特殊な環境の都市です。
それが、右にならえのようにくさいものにはふたをするみたいなことをやって欲しくない。
市民が誇ることの出来るつくばになって欲しいものだと思います。
つくば 小型放射線積算線量計実証試験に参加してみました。
この記事の前に、茎崎交流センターに行ってきました、みたいな記事を書いています。
実は、この 小型放射線積算線量計実証試験 の説明会が、茎崎交流センターであったんですね。
この実験、目的は「市民の皆様の生活環境における放射線積算量(線量当量)を把握し,効果的な対策方法の検討に資するため」ということだそうです。
やっぱり気になる放射線、市の情報収集に協力しようと思い、参加しました。
基本的には、上の写真のような線量計を一ヶ月間持ち歩くだけです。
我が家は息子が参加。つねにランドセルに忍ばせることにしました。
さて、どのくらいの線量を浴びてるんでしょうか。
とか思ったら、なんと情報は開示しないとのこと。
「※試験協力者からデータ開示の希望があったものについて,市より試験終了後希望者へ,ガラスバッジ・小型放射線積算線量計(積算線量データ)の,本人のデータを開示します。」とか書いてあるんですが、線量のデータを開示するわけではないんです。
基本的には、「この線量であれば人体への影響は問題ありません」みたいな、抽象的な情報のみ公開するらしいです。
このあたり、説明会ではいろいろ質問が出てましたが結局あいまいなまま説明会は終わってしまいました。
別に、個人に開示するだけなんだから、測定した線量は教えてくれればよいのに、と思います。
なんか、いろいろ言い訳してましたが、そういうところを隠すから不審がられるわけなんですよね。
問題があるなら問題があるで、なぜ問題があるかをきちんと明確にして欲しいところです。
つくばは、産総研といった国内屈指の研究機関を市内に持つという特殊な環境の都市です。
それが、右にならえのようにくさいものにはふたをするみたいなことをやって欲しくない。
市民が誇ることの出来るつくばになって欲しいものだと思います。